Arduino-CH592F

WCH CH592F for Arduino IDE

詳しくは GitHub ページへ

CH592F 用の Arduino IDE 実装ですが、実物を持ってませんので、開発環境を作っただけです(その後入手しました)。
以下の場所に CH58x 用の実装がありますので、それに上書きする形でインストールします。

https://github.com/ElectronicCats/arduino-wch58x

動作確認は Lチカ までしか行っておりません。
詳しいインストールは、別ページにまとめました。

インストールからLチカまで

モノは AliExpress などで購入できますが、技適の問題もありますので、取り扱いにはご注意ください。
2023年12月現在、230円~250円程度で販売されています。
詳しいレビューは、別ページにまとめました。

レビューページ


実際に使えるの?

幾つかプログラムを作成して、どのような動作をするか実験してみました。

サンプルプログラム


概要 (Google翻訳) 原文

CH592 は、BLE ワイヤレス通信を統合した RISC-V MCU マイクロコントローラーです。2Mbps BLE通信モジュール、フルスピードUSBホストおよびデバイスコントローラおよびトランシーバ、セグメントLCDドライバモジュール、SPI、4つのシリアルポート、12チャネルADC、タッチキー検出モジュールおよびその他の豊富な周辺リソースをオンチップ統合。

システムブロック図


特徴

・ QingKe 32 ビット RISC-V4C コア
・ RV32IMAC 命令セットおよび自己拡張命令をサポート
・ 26KB SRAM、512KB フラッシュ、ICP、ISP、IAP をサポート、OTA ワイヤレス アップグレードをサポート
・ 内蔵2.4GHz RFトランシーバー、ベースバンドおよびリンク制御、BLE5.4をサポート
・ 2Mbps、1Mbpsをサポート
・ -95dBm RX 感度、プログラム可能な +4.5dBm TX パワー
・ 最適化されたプロトコルスタックとアプリケーション層APIを提供し、ネットワーキングをサポート
・ 内蔵温度センサー(TS)
・ 内蔵RTC、タイミングとトリガの2つのモードをサポート
・ USB2.0フルスピードホスト/デバイス
・ 12チャンネルタッチキー
・ 12チャンネル12ビットADC
・ 4 UART、1 SPI、12 チャネル PWM、1 チャネル I2C
・ セグメントLCDドライバーインターフェイス。80 ポイント (20*4) LCD パネルをサポート
・ 24 GPIO、そのうち 4 つは 5V 信号入力をサポート
・ 最小サポート 1.7V 電源電圧
・ 内蔵のAES-128暗号化および復号化、固有のチップID
・ パッケージ: QFN32、QFN28

セレクションガイド