実物は以下の写真です。
・ ボードは最近はやりのつや消し黒。
・ コネクタは USB Type-C、スケッチのアップロードも可能。
・ 裏面に実装部品なし。
・ 基盤には、BOOTボタン、RESETボタン、LEDが青色1個(プラグラムで操作できる)、電源LEDは無し。
・ 付属ピンは黄色で、磁石に付かない。材質は不明。
・ 帯電防止袋は、なにげに嬉しいチャック付き(直ぐに捨てるんだけど)。
全体的に丁寧な作りと、安っぽい梱包でなく、好感が持てる。と言ってられるのも今のうちで、
既に日本製では、同等製品を作成できないレベルだとも。。。
付属ピンヘッダは、スルーホールが小さいためにギリギリ刺さる感じで、はんだの濡れが良くなく、
あらかじめフラックスたっぷりで作業するほうが良かった。STM32 付属のピンも同様だった記憶。
裏面には、実装部品が皆無で、シルク印刷でデバッグピン番号が書かれている。
V1.0の下にあるジャンパー部分は、分かりません。導通を確認すれば直ぐに分かるでしょうが、やってません。
==== CH592F ====
A8 RXD1 AIN LED | GND
A9 TMR0 TXD1 AIN | +5V
B15 TCK MISO_ SCL DTR | GND
B14 TIO MOSI_ SDA PWM DSR | 3V3
B13 SCK0_ TXD1_ DCD_ | A10 TMR1
B12 SCS_ RXD1_ RI_ | A11 TMR2
B11 TMR2_ UD+ | A12 SCS PWM AIN
B10 TMR1_ UD- | A13 SCK0 PWM AIN
B7 TXD0 PWM | A14 MOSI TXD0_ AIN
B4 RXD0 PWM | A15 MISO RXD0_ AIN
B23 TMR0_ TXD2 PWM RST | A5 TXD3 AIN
B22 TMR3 RXD2 BOOT | A4 RXD3 AIN
Nano互換と比べると、幅は同じですが、ピン数が少なくアンテナ部分を含めても小さいです。
Seeeduino や ATtiny などを除けば、実用性のある小サイズだと思われます。
幅が同じなので、Nanoのシールドも使えますが、ピン番号によってはショートするので、自己責任で。。。
そもそも、こんな使い方する人、いませんね。
そんなもん存在しません。見える場所に FCC ID、CEマーク も存在しません。 総務省のホームページで手続きが行える、「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」にも Bluetooth5.2 までしか選択肢がありません。 ですので、自宅内であっても多少スピードが早くて癖のあるマイコンでしかありません。 今日も明日も暇なんだから、仕事ぐらいしろよ。これじゃ中華250円マイコンに勝てるわけ無いよね。