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ページ切り替えで使えるボタン数を増やそう


ページという概念をもっており、その切り替えにより複数のボタンセットが使えます。
Fn0~Fn4 の 5セット を切り替えることが出来ます。
ただし 8ボタン のうち1つを切り替えに使いますので、使えるボタンは 7個×5セット になります。

これにより動画再生セット、ゲーム専用連射ボタン、配信用のボタンセット、など複数のシーンに合わせた使い方が出来ます。

左下のボタンをページ切り替えに割り当てる方法を説明します(他のボタンでも可)。


下段「Fn0」を指定し「左下のボタン5%(デフォルトでは5が入力されるように設定されている)」を選択する。


「モード」を「SW」に設定し、「選択Fn」を次のページである「Fn1」を指定する。


下段「Fn1」に切り替え、「左下のボタン」を選択し「モード」を同じく「SW」に設定し、「選択Fn」を次のページである「Fn2」を指定する。


同じく「Fn2、Fn3、Fn4」を設定するが、「Fn4」の次ページを元に戻すために「Fn0」を指定する。



ここまで設定すれば、左下のボタンを押すたびに Fn0~Fn4 を順番に切り替えて、複数のボタンセットが使えます。

しかしページが切り替わったことや、現在のページが分かりませんので、バックライトにより分かりやすく設定します。


バックライトの設定


各ボタンに LED が埋め込まれており、好きな色で点灯させることが可能です。点滅させたりフェードイン、フェードアウトさせることや、 RGB で細かい色の設定も可能です。

しかしこのソフトには、上記で設定したページという概念がバックライトにありません。
それを回避して設定することが可能ですので解説します。
ちなみにソフトのアップデートでも、ページの概念が搭載されることは無いと思われます。


簡単に設定する方法をご存知の方は、ご教授お願いします。

「設定したいページ」に切り替えてからソフトを起動し、「バックライトタブ」を選択する。


ページ切り替えに設定した、左下のボタンを選択する。
「モード」を「フェードインアウト」に設定し、「カラー」を好きな色に設定する。

その他、変更速度などは、お好みで。


その他のボタンは、「モード」を「スタティック」に設定し、「トリガー」を「押すON/離すOFF」に設定する。
左下のフェードインアウト意外、全てのボタンを設定する。



ここまで設定すると、左下のページ切り替えボタンが、常にフェードインアウトするので、現在のページが分かります。
また他のボタンを押下すると設定した色で点灯しますので、ボタンの押下が分かりやすくなります。

画面の色とボタンのLEDでは、かなり色味に違いがありますので、何度もテストを繰り返して設定することになります。


これで Fn0 というひとつのページの設定が出来ました。


別のページを設定するには、ここで「ソフトを終了」し、「ページを切り替えてから」、「ソフトを起動」します。


かなり面倒ですが、これを Fn0~Fn4 まで、繰り返し設定することにより、ページ毎にフェードインアウト、
ボタン押下でボタンが点灯するようになります。

もちろんページ毎に色を変更しないと意味がありませんので、Fn0=オレンジ、Fn1=青、Fn2=。。。と言う系統を
あらかじめ考えて設定します。


ここではひとつの方法として、フェードインアウトと単純な押下ONを使いました。
バックライトには、他にも設定がありますし、あらかじめ用意されたカラーパレットなども使えるようです。

カラーパレットが独特すぎるので、使い物になりませんが。。。